ヒアリが日本各地で見つかったというニュースが報道されています。
2017年2月には、少年がシドニージョウゴグモにかまれて、抗毒素を12瓶、投与されて生還したというニュースも。
シドニージョウゴグモのニュースはオーストラリアでしたが、最近、噛まれると危険な昆虫が話題になりますね。
日本にも毒のある生き物はいるので、こどもがうっかり触ってしまわないようにママも知っておきたいもの。

日本にいる毒グモの画像と名前

セアカゴケグモ

名前の通り、背中に赤い模様があるのが特徴。 名前に「セアカ」とありますが、背中だけではなく、お腹側にも赤い部分があります。

セアカゴケグモ

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噛まれてしまったら どんな症状が出る?

ほとんどの場合、咬まれたときに針で刺されたような痛みを感じますが、痛みを感じないこともあります。
噛まれてから30分〜40分たってから、鈍い痛みが出たり、赤くなる、腫れたりすることも。

重症化することはあまりありませんが、噛まれてから30分〜2時間くらいしてから、筋肉の痛み(胸痛、腹痛)、けいれん、吐き気、血圧上昇、呼吸困難などの症状が出ることもあります。

こどもや高齢者が咬まれた可能性があれば、特に注意して、上のような症状が現れて咬まれたことに気がついたら、できるだけ早く、救急病院で受診しましょう。

回復までの時間は人によって異なります。 数時間~数日、場合によっては数週間~数か月かかることもあります。      

噛まれてしまった後すぐには、どんな処置をすればよい?

温水や石けん水で傷口をやさしく洗い流して、傷口を冷やします(冷やすと痛みが和らぐため)。

この処置を行った後、病院に行って受診するのがよいです。

噛まれないために

毒のある生き物の被害を受けないようにするためには、毒のある生き物の見た目を覚えておくのと、服装に注意するのが第一です。

暑い時期でも、極力、長袖、長ズボンを着て、肌を出さないようにする。

草むらに入るときだけ、Tシャツの上に長袖シャツを羽織るか、ロングタイプの手袋をして、肌が露出しないようにするとよいですよ。

こどもは外で遊ぶ機会が多いのと、つい生き物に手を出して触ってしまうことがあるので、毒のある生き物はこどもと一緒に覚えるとベスト。

覚えた有毒生物に似た生き物がいたら、決して触ってはいけないことを確認してあげてください。

屋外で活動することの多い家庭では、有毒生物についての本を1冊は備えておいて、必要に応じて持ち歩くとよいですね。

次の本は、小学生でも読めるので、おすすめです。

 

また、毒を抜くために使うポイズンリムーバー(毒液吸引器)を念のため、持っておくと安心です。

クモだけではなく、毒ヘビにかまれたときにも使えるので、私は、キャンプ、山歩きなど、屋外で活動するとき、いつも持ち歩いています。

 

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