サイトアイコン 子育てママでも田舎でノマド Smile Mam*

学用品買い直しにならないために注意したいこと

学用品の色鉛筆

お子さんが小学校入学。 となると、ランドセル、体操着、お道具箱、算数セットなど、新生活に向けて色々なものを買うことになりますね。 その品物が必要な日が近づいてきてしまうと、急いで買わなければならなくなって、値段が高いお店で買うことになってしまうかもしれません。 かといって、「小学校で使う鉛筆がセール中だから買っておこう!」とむやみに買えばよいかといえば、そうでもなく。 こどもが通う学校のルールに合わないものを買ってしまい、結局、買い直しになってしまうということも。。 そんな悲しいことにならず、お得に学用品を揃えられるように、この記事を書きます。

入学に向けて購入したものは?

入学への準備として購入するものは、地域や入学する学校によって、異なると思います。

なので、あくまでもご参考まで、ですが、うちのこどもが入学する前に買ったもの・準備したものは、次のものです。
(鍵盤ハーモニカ、冬用カーディガンなど、後から必要になって買ったものが、これ以外にもあります)

  1. ランドセル
  2. 体操着(春夏用と冬用)
  3. 赤白帽
  4. 通学用の帽子
  5. 上履き(上靴)
  6. 体育館ばき
  7. 体育館ばき用のシューズ袋
  8. マスク袋
  9. 算数セット
  10. ねんど
  11. ねんど板
  12. お道具箱
  13. クレパス
  14. 6Bと2Bの鉛筆
  15. 赤鉛筆
  16. 青鉛筆
  17. 細字油性ペン(名前書きペン)
  18. 下敷き
  19. 消しゴムに付ける幅広ゴム(名前を書いて消しゴムにつける)
  20. 自由帳
  21. のり
  22. 傘2本(学校と学童の置き傘にするため)
  23. 防犯ブザー
  24. 体温調節のためのベスト
  25. 冬用制服(上下)
  26. 夏用制服ズボン
  27. 半袖白ポロシャツ
  28. 長袖白ポロシャツ
  29. 白い靴下
  30. 白い下着(色柄ものだとポロシャツに透けてしまうので、よくない)
  31. 名前付けシール

ふぅふぅ。

こうやって1つ1つ書いていくと、結構あります。。

我が家が住んでいる地域は、公立の小学校でも制服があるので、制服が入っています。

制服がない学校の方は、制服を無視してください。

上のもの以外に、うわばき袋、絵本袋、体操着袋、歯ブラシ・コップ袋、色芯鉛筆(クーピー)、はさみ、レインコートが必要でしたが、保育園のときから使っているものを使い続けています。

普段は傘でいいのですが、遠足など、大勢で出掛けるときはレインコートを持参するように言われるので、レインコートを準備してあります。

気をつけたいこと

鉛筆や筆箱など

鉛筆のところに「6B」と「2B」と書きました。

うちのこどもの学校では、鉛筆の濃さも学校から指定されているのです。

シャープペンシル、ロケットペンシル、ボールペンはNG。

1、2年生の筆箱は、マグネットがついた開閉できるタイプのもの。
ポーチタイプのチャックが付いた筆箱はNG。

また、カンペンは落としたときに大きな音がするのでNG。

ちなみに筆箱には、次のものを入れて持参すること、とされています。。

  1. 6B鉛筆 6本
  2. 赤鉛筆 1本
  3. 消しゴム(幅広いゴムを巻いて、名前を書いておく)
  4. 細字油性ペン(名前書きペン)
  5. 定規

鉛筆の濃さや本数も学年によって指定されているので、それを知らずに異なる濃さの鉛筆を買ってしまうと、また買い直すことになってしまうのです。

ランドセル 長女・長男が入学するときには注意して!

まだ年長さんの秋、入学前の説明会のときに「ランドセルはロッカーに入るサイズのものを購入してください」と言われることがあります。

というのも小学校のロッカーは結構、小さいから。

急ぐ理由がなければ、入学説明会のときにロッカーのサイズを確認した後にランドセルを買った方が安全です
(お兄ちゃん、お姉ちゃんがいてロッカーのサイズを確認できる場合は、早めに買っても問題ないでしょう)。

体操着袋、うわばき袋などの袋物について

また、うちのこどもの学校の場合、次の袋には、丸い組紐を使うことになっています。

  1. 体操着袋
  2. うわばき袋
  3. 体育館シューズ袋

というのは、幅が広いひもだと、学校にある小さなフックにかけられず、落ちてしまうからです。

ご参考のために、こどもが通っている小学校の廊下のフックの写真を載せますね。

改めて見ると、本当に小さい。。

1人1つのフックを割り当てられていて、この小さな1つのフックに体操着袋、上履き袋、体育館シューズの袋をぶら下げています。

また、手提げ袋も、ひもから袋の下までの長さが40cm以内という指定があります
(フックに下げたときに、袋が床について、袋をひきずってしまわないように)。

これらの細かい規定は、学校によって異なります。

なので、早めに学用品を購入するときは、先輩ママに聞く、学校に問い合わせるなどして調べたり、学校見学のときに、だいたいどんな感じの場所に袋ものをぶら下げているのか、などを見たりしてくださいね。

名前付けで夜なべしないために

これらのものを買い揃える出費も厳しいですが、この1つ1つに名前をつけなければならないのです!

なので、私は名前付けのシールを買いました。

入学してすぐの時期には(というか毎年、進級するたびにですが)、次の日までに提出する書類が10種類くらいあったりするのです。

学校への道順(地図の手書きが必要)、今まで受けた予防接種、健康状態、万が一のときの連絡先、保険加入の用紙などなど。。

名前付けがなくても、深夜まで書類を作成しなければならないくらいなので、新生活にバタバタ慣れながら、名前付けをするのは、本当に大変。

入学前に名前付けをしておいても、教科書など、入学してから新たに配られるものもあります。

すべての持ち物に名前を書いたり、付けたりしなければならないので、ものすごい数です。

書くだけならよいですが、体操服には、名前を縫い付ける(またはアイロンで貼り付ける)必要がありますし、学童に行くお子さんの場合、学童に置いておく着替えへの名前書きなども加わります。。

特に算数セットに入っている、お花形の磁石に名前を付けるのは、頭がおかしくなりそうな細かい作業でした。

なので、お名前シールがあると、入学した後も、随分助けられますよ。

こんなお名前シールです。

水に濡れても大丈夫なシールと、布製のアイロンで付けるものの2種類があれば大丈夫でしょう。

まとめ

  1. 学用品には細かい指定があることがある。早めに買いそろえるなら、先輩ママや学校に確認してから
  2. お名前シールがあると、やっぱり便利

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!

うわばき(上靴)が安いお店を調べた記事もあります。

少しでも安く、いいものを買うために、チェックしてみてください。

うわばき(上靴)安いのはどこのお店?【通販編】

この記事では、小さな学用品を中心にご紹介してきましたが、そういえば我が家では、こどもが自分で机に向かいやすくするために、入学前に子ども用の家具を買いました。

楽天だとこんな商品の人気があるようです。

ナチュラルでインテリアにもなじむ、おしゃれなものが沢山ありますね。

モバイルバージョンを終了