池袋の仙行寺(せんぎょうじ)に「池袋大仏」が設置されました。

高さ4.6メートル、重さ1.5トンという大きなものにもかかわらず、空中に浮揚するように見えるというのが珍しいですね。

池袋大仏(仙行寺)にはどのように行けばよいのでしょうか?アクセス方法は?

参拝できる日時と参拝料も確認しました。

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池袋大仏(仙行寺)はどんな大仏様?

池袋大仏は仙行寺(せんぎょうじ)に設置されました。

どんな大仏様なのでしょうか?

池袋大仏(仙行寺)の大きさ

仙行寺に設置された大仏の大きさは、高さ4.6メートル、重さ1.5トン

ちなみに、奈良の大仏は、高さが18メートルほど。

「池袋大仏」は奈良の大仏の三分の一ほどですが、高さ4.6メートルは大きいですよね。

等身大以上の大きさの仏様は、技術的にも作るのが難しいとのこと。



池袋大仏(仙行寺)が浮いているように見えるのは、どんな構造になっている?

池袋大仏は浮いているように見えるのが珍しいですね。

仏師の渡邊勢山さんによると「後ろの壁から梁(はり)が出ていて、それに雲と仏を挟んでいる」のだそうです。

しかも「外からは一切構造物が見えない」という。

それなのに浮いて見えるとは、どんな風になっているのでしょう。

実物を横から見てみたくなりますね。


池袋大仏(仙行寺)へのアクセス

池袋大仏(仙行寺)のある住所は以下。

東京都豊島区南池袋2丁目20−4

池袋駅から徒歩で8分ほどのところ。

劇場「シアターグリーン」の隣にあります。

池袋大仏(仙行寺)は1965年にできたものでしたが、
2011年に起きた東日本大震災で柱が傾いてしまったため、
8階建てのビルに建て替えられました。

ぱっと見たときにすぐお寺とわかる外見ではありません。

池袋大仏(仙行寺)に参拝できる日時

池袋大仏に参拝できる日時は、

毎日、午前10時から午後5時まで

誰でも自由に参拝できます。

池袋大仏(仙行寺)の拝観料

池袋大仏の拝観料は無料

ありがたいですね。

近くの方は是非、本物をご覧になってみてください。