6月4日放映の「激レアさんを連れてきた」では、スーパー執事を紹介。

スーパー執事はどんな方なのでしょう?お名前や年齢、経歴、年収は?

スーパー執事が叶える大富豪たちのむちゃくちゃなワガママとは、どんな依頼なのでしょう?

スーパー執事のお名前や年齢は?

激レアさん6.4出演の執事の経歴は?どんなワガママを叶えてくれる?

6月4日放映の「激レアさんを連れてきた」で紹介されたスーパー執事は、新井直之さん45歳。
身長は171cmだそう。

銀座にある「日本バトラー&コンシェルジュ株式会社」の代表取締役社長です。

激レアさん6.4出演の執事の経歴は?どんなワガママを叶えてくれる?

バトラー(Butler)とは、執事のことですね。

スーパー執事のご経歴と年収

明治大学 政治経済学部を卒業後、外資系のIT企業で営業をされており、この頃すでに一流プロ野球選手並の年収だったそう。

お客さんに喜んでもらいたいという気持ちが高じて執事に転職後、2008年に執事サーヴィスを提供する「日本バトラー&コンシェルジュ株式会社」を設立。

代表取締役社長に就任されています。

初めての仕事は…

ところが、1年間、顧客がいない状態だったそう。

そんなとき「私の執事を頼めないか」とフォーブスの世界大富豪ランキングでトップ10に入る総資産数兆円の大富豪からのメールが。

初の仕事は、日本滞在中のお手伝いと日本に3つある別荘の管理。

前日に来日するということで6時間前に空港に行くも、約束した時間に来ないこと2回。

富豪は命を狙われることもあるので、正確な日時を伝えないのだそう。

スーパー執事のお仕事の内容

現在の顧客は、資産50億円以上の方、フォーブスの世界大富豪ランキングでトップ10に入る総資産数兆円の大富豪など。

執事としての仕事をされるだけではなく、富裕層向けのビジネスや顧客満足度アップについてのコンサルティング、講演、研修などもされており、書籍も出版されています。

また、映画『うちの執事が言うことには』、ドラマ『執事・西園寺の名推理』など、執事が出てくるドラマや映画を中心とした監修や所作指導も。

執事とは、顧客満足度が問われるお仕事なので、突き詰めると顧客満足度アップについてのコンサルティングできてしまうのですね。

スーパー執事が叶えたワガママの内容

執事のお仕事の内容とは、日本で休暇を過ごす海外の大富豪をお世話する、パーティーをセッティングするというものから、子どもの世話まで。

中にはワガママ?と思ってしまうような内容もあります。

たとえば、こんなもの。

「家で温泉に入りたい」
→ 温泉のお湯を汲んできて入れたところ、「源泉掛け流しがいい」とのこと。
1年以上掘って1000m以上掘って、伊豆にあった富豪の敷地から何とか温泉が出たそう。
経費しめて約1億円ほど!

「海外の番組を家で観たい」
→ 1,000万円以上の巨大アンテナをつけてヨーロッパの電波を無理矢理キャッチ

深夜3時に「武術が見たい」
→剣道をやっている友人に電話して、剣道を見てもらった。

「渋滞を何とかして!」
→想定した時間より1時間遅れたところ「おまえの仕事は不可能を可能にすることだ。100万円払え」と言われた。
理由は、富豪の年収が100億円だから1時間あたり100万円の損失とのこと。
2度目に渋滞にはまったときには、笑顔で空港に引き返し、ヘリコプターで飛び、乗り切ったそう。

「ここから海が見たい。海と別荘の間にある木を倒さずに見たい」
→ 「1億円以上かかりますが?」と確認

「(空港に向かう車の中で)飛行機が出発するまでの2時間以内に、マルカワのフーセンガムいちご味だけで1000個ほしい」
→ 執事達で空港の近くの50個入りのものを買い占めて、いちご味だけ抜き出し、5分前に滑り込みセーフ!

この時同時に「カルピスウォーターを500本ほしい」とも言われたそう。

カルピスウォーターも無事に準備したというから、本当に素晴らしいですね!

「深夜1時に連絡の依頼。3時間以内に東京から大阪に移動したい」とか、

「急に結婚式に出席できなくなってしまった。出席して、代理でお祝いのスピーチしてほしい」ということもあったそう。

映画やマンガ以上のめちゃくちゃな内容です。

24時間、365日体制でお客さんの要望を聞いて、サポートをされているそう。

でも新井直之さんは、難しい内容であればあるほど、嬉しいとのこと。

困難な課題ほど、クリアしたときの達成感は大きいのでしょうね。

また、問題を解決することを楽しめる新井直之さんだからこそ、普通の執事さんではなく「スーパー執事」と呼ばれるようないいお仕事をされているのでしょう。

スーパー執事 新井直之氏の講演の内容

『執事が教える至高のおもてなし』 心を掴むサーヴィスの極意
執事の仕事が教えてくれた、これからのサーヴィス業で大切なこと
「お客様と部下の心を掴むサーバントリーダーシップ」
ファーストコンタクトから商談獲得に繋げるビジネスマナー・コミュニケーション・フォローアップ術(展示会編)
「執事の仕事が教えてくれた、生き生き働く人を作るマネジメント」
現場で好感度が上がるビジネスマナーと会話術(講演と実技)

どのテーマもサービス業に携わる方や経営者なら知りたい内容ではないでしょうか。

スーパー執事 新井直之氏が出版された書籍

先ほど書いた講演内容のようなことについて、書籍も多く出版されています。

『執事が教える至高のおもてなし』(きずな出版)
『執事に学ぶ極上の人脈』(きずな出版)
『世界No1執事が教える信頼の法則』(KADOKAWA)
『執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣』(幻冬舎)
『執事が教える”超一流”と呼ばれる人のアタマの中身』(大和書店)
『執事が教える相手の気持ちを察する技術』(KADOKAWA)
『執事のダンドリ手帳』(クロスメディア・パブリッシング)
『執事の仕事術』(PHP研究所)
『執事が教える美しさと気品』(PHP研究所)
『執事が教える礼儀と作法』(PHP研究所)

どれも読んでみたくなってしまいます。

私が特に気になったのは、以下の本です。

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