こどもが小さいうちは特に、自分の時間をつくるのが難しいですね。

ストレスがたまって爆発!とならないうちに、時間をつくりたい。

そのための秘訣とは・・・?

まずは、ほしい自分時間を具体的にイメージしてみましょう!

どんな自分時間をつくりたいですか?

1. あなたがほしいのは、1人の時間?家族の時間?友人との時間?

2. あなたのほしい時間の風景は?
家での時間?外へ出かける時間?
何をしている自分が思い浮かびますか?

3. あなたのやりたいことは何分あったら実現できそうですか?
10分?30分?60分?3時間?

私も、この3つを確認したら、
実現するために必要なことが明確になってきて、
少しずつ実現できるようになってきました。

 


自分時間を生み出すための4つのポイント

No.1. 何が自分時間なのかに気づく

先に挙げた質問1「あなたがほしいのは、1人の時間?
家族の時間?友人との時間?」や、
質問2「あなたのほしい時間の風景は?」で、
どんな自分時間がほしいかを考えるのが1つ目のポイント。

No.2. ごほうびをイメージする

先のことを具体的にイメージできると、
モチベーションがアップ。

「これがすめば、ゆっくり眠れる」など、
先を想像すると、やるべきことを
片付けやすいようです。

No.3.いかに楽になるかを考えて、工夫する

自分時間を確保するために家事、
子育て、仕事の時間を短縮したいですね。

そのための工夫を考えるとき、
どうしたら自分が楽になれるかが鍵
ではないでしょうか。

    1. 一度ですませるには?
    2. ついでに終わらせるには?
    3. 動く距離を短くするには?
    4. 手伝ってもらうには?
ついでに終わらせるための工夫の例

3つ目の「ついでに終わらせる」を
しやすいようにするには、
「何も持たずに移動しない」を習慣に
してしまうといいですよ。

例)洗濯物を取り込んだ後、夕食の準備をする場合

「取り込んだ洗濯物をリビングに置いて、
キッチンに移動して調理を始める」とします。

何も持たずに移動するのではなく、
取り込んだタオルを持って洗面所に行って、
洗面所のタオル置き場に片付ける。

洗面所で手を洗って、キッチンに行く。

上のようにすれば、タオルを片付けた上で、
キレイになった手で調理することができます。

ご飯を食べた後、お茶をいれるため、
キッチンにに戻るときにも、食事済みの
お皿などを持ってキッチンに戻る
(こうすれば、その後、片付けるお皿の
量が減るので、キッチンとリビングを
行き来する回数を減らすことができます)。

 

ちょっとしたことですが、家族が動くとき
にも、ついでに何かを持って行って
もらったりすると、助かりますよ!

「ついでに、これお願いできない?」と
お願いすれば、お願いしやすいですい
ですし ^-^

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動く距離を短くするための工夫の例

4つ目の「動く距離を短くする」というのは、
こういうことです。

たとえば、洗濯物を干す「洗濯ばさみ付きピンチ」を
洗濯機の近くに置いていたとします。

すると、次のように移動することになります。

      1. 洗い終わった洗濯物を入れたカゴを持って、ベランダの方に移動する。
      2. カゴを置いたら、「洗濯ばさみ付きピンチ」を取りに洗濯機に戻る。
      3. 「洗濯ばさみ付きピンチ」を持って再度ベランダに行く。

洗濯機とベランダを行き来しなければ
なりませんね。

「洗濯ばさみ付きピンチ」をベランダ近くに
置いておけば、
洗い終わった洗濯物を持って
ベランダに一度、移動するだけで、
洗濯物を干すことができます。

毎日繰り返している家事の中で、
下の観点で見直すと、もっと効率を
上げられることはないでしょうか?

      1. 一度ですませるには?
      2. ついでに終わらせるには?
      3. 動く距離を短くするには?
      4. 手伝ってもらうには?

少しの工夫ですが、毎日、移動する手間と
時間を考えると、積み重なる時間は相当。

忙しいママは、この工夫をするかしないかで、
楽さが大違いになるのではないかと思います。

常に色々な観点から考える癖をつけると、
アイディアが出てきますよ。

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No.4.毎日のルーティンの仕事はロボット化する

毎日の家事はできるだけマニュアル化・
自動化
して、身体が勝手に動くくらいに
手順を決めてしまうという方法も。

お皿洗い、床掃除など、実際に家電に
任せてしまえる種類の家事もありますね。

自分の時間を買うというつもりで、
家電を買ってしまうのも手だと思います。

「時間=命」という考え方もありますから。。

私は食器洗い乾燥機を毎日使っています。

食器洗いの手間が減って、夜、
こどもを寝かしつけるまでが
随分楽になりましたよ。

こどもが寝るまでの間、こどもと一緒に
ゆっくり過ごすこともできるように
なりました。

家電で家事をやる時間を短縮した分、
今しか持てないこどもと一緒の時間を
持ったり、 心身のメンテナンスをしたり
して、健康でいられるという考え方。

たとえば、【家事代行サービスのキャットハンド】だと
トライアルもありますし、子育て応援パック
60分2,750円で頼めます。

キッチン・洗面台・バス・トイレなどの
水回りだけでも頼むと、きれいになって
毎日気持ちよく過ごせますよ。