スーパームーンが話題になっていますね。
私は満月の日にはお月さまを見上げて願いごとをするので、満月は大抵いつも見ています。
特にスーパームーンのときは、少し大きい月が見えるので楽しみにして。
今月はスーパームーンがあるというので、前からワクワクしていました。
ですが、そもそもスーパームーンって、どんな月なのでしょうか?
2016年11月のスーパームーンは、何日の何時が見頃でしょうか?
スーパームーンとは
月は地球の周りを回っていますが、その軌道は楕円形です。
つまり、地球からの距離が長いときと短いときがあります。
長いときは約40万km、短いときで約36万kmです。
スーパームーンは、地球に最も近づいている満月です。
距離が近いので、月が大きく明るく見えるというわけですね。
2016年で最も小さく見える月と、最も大きく見える月を比べると、今回は面積が3割も大きく見えるということです。
そんな見事な月なので、スーパームーンのときはカメラを構えて写真を撮る人も多いのですね。
双眼鏡があれば、クレーターも見えるんですよ。
うっすらですが、でこぼこが。
うちにも簡単な双眼鏡があるので、今回は双眼鏡で月を見てみようと思います。
2016年スーパームーンの見頃はいつ?
今年のスーパームーンは、11月14日(月)20時20分頃から23時22分頃までです。
月が最も近づくのが20時20分頃。
そして、22時52分頃から33分ほどが、満月の瞬間です。
月を見ている人から月までの距離は、月が頭の上に来るときが一番近くなります。
そのため、理論的には、頭上にある月をみると、月が一番大きく見えるはずです。
ですが、私の経験から言っても、月が出始めた頃の地表に近いときにも、月が大きく見えます。
先ほど書いたように、距離は頭上にあるときが一番近いので、出たばかりの月が大きく見えるのは、目の錯覚なんだそうです。
建物と比較するから、月が大きく見えるのでしょうか?不思議ですね。
11月14日の天気は?
Yahoo!天気・災害の週間予報を見ると、11月11日時点では、北海道、関東は残念ながら少し雨っぽいという予報です。
週間天気予報は前後の日がずれたりするので、14日の夜は晴れて、お月さまが見えるとよいですね。
晴れて、皆がお月さまを見られるようにお祈りしています。
まとめ
2016年のスーパームーンは11月14日(月)20時20分頃から23時22分頃までが狙い目。