ママも無理に気持ちを抑えつけて我慢する必要がなくて、こどものよさを伸ばせる。

そしたら、ママもこどももニコニコできて、いいですよね。

それができちゃうコーチングの方法があることを知ったので、書こうと思います。

こどもとのコミュニケーションでイライラしてしまいますか?

こどもは本当にかわいいですよね。

でも、これから出かけようとしていて忙しいときに「この服はヤダ!」とか、「(幼稚園や保育園に)行きたくない」とか言って、イライラさせられたり。

ママには理解できないような、わけのわからないこともするし、何度言っても、してほしくないことをする。

「何度言ったらわかるの!」などと怒鳴ってしまって、後で「厳しく言い過ぎちゃった」と反省することも。

以前、「10歳までの子育てのルールについて勉強しましたNo.1」「10歳までの子育てのルールについて勉強しましたNo.2」で、『10歳までのこそだてルール』について書きました。

でも、基本的なルールが頭でわかっていても、いざイライラするような場面に直面すると、怒りをコントロールするのが難しいこともありますよね。

解決のポイントを『子どもが伸びる!魔法のコーチング』東ちひろ著から得ました。

ポイントは夜寝るとき

前の日の夜に幸せな気持ちで寝付くことができれば、次の日の朝もこどもの機嫌がよい。

逆に、叱られて泣きながら寝るようなことがあれば、次の日も朝から機嫌が悪くなってしまう。

夜、満ち足りた気持ちで寝ることができるように、寝る前に、こどもを抱きしめたりしてコミュニケーションをとると、こどもの心が安定して、朝の支度も自分からできるようになったという例があるそうです。

グズグズして行動できなかったお子さんに対して

お母さんがお子さんを大好きだということが、お子さんに伝わっていないことも多くあるようです。

「大好きよ」と直接言って、伝えられるとよいのですが、それは照れくさくて、できないかもしれません。

その場合、お風呂あがりなどに「大事な●●くんの身体を拭いちゃえ〜」と言いながら、こどもの身体を拭くという方法が紹介されていました。

この方法を試したお母さんは、お子さんから「●●(お子さんの名前)のこと大事なの?」と聞かれてしまったそうです。

やはり言葉に出して言わないと伝わらないこともあるのですね。

こどもはママに叱られると「ママは自分のことが嫌いなのかな」と思ってしまうようなのです。

なので、嫌いだから叱っているのではないということ、叱ってもこどもを大好きな気持ちは変わらないということを伝えたいですね。

この言葉かけは、身体を拭くときだけではなく、こどもに何かをする他のときでも使えそうです。

また、行動を終わらせたらほめるのではなくて、行動し始めたら、ほめてしまう!

そうやってほめられると、こどもは「行動するといい気持ちでいられる」ということがわかって、よい行動をするようになる。

男の子の場合「かっこいい!」と褒めるといいようです ^-^

うちの子も「かっこいいお兄ちゃんだね」とほめると嬉しそうにしている時期がありました。

ほめることでこどもが自分から行動できるようになれば、ママは怒らなくてよいし、ほめれば、こどももママもニコニコでいられる。

こどものいいところが改めてわかりますし、素晴らしいですよね。

私も昨日この方法を知ったので、毎日心がけてやってみようと思っています。

まとめ

  • ちょっとしたコツをおさえると、こどもとのコミュニケーションがずっとうまくいくようになる
  • 夜に幸せな気持ちで寝付けるようにしてあげたい
  • 行動し始めたら、ほめてしまえば、親も子も嬉しい!