インターネットで情報を検索するとき、どのようにしていますか?

どのようなキーワードを入力するか、複数のキーワードを入力するときの方法など、最初に覚えた方法で、何となく検索してしまっていないでしょうか?

検索するときの入力の仕方によって、必要な情報を見つけることができるかどうかが決まります。

よりよい方法で検索すれば、欲しい情報にたどり着くまでの時間も短縮できるので、仕事のスキルアップにもなります。

なので、今日は検索の方法について書こうと思います。

検索時するときの入力の仕方について

上手に入力すれば、より自分の目的に合った情報を見つけることができる上、検索にかける時間を短縮することもできます。

検索結果をより自分の目的に合ったものにすることができれば、膨大な検索結果の中から、自分が必要なサイトを探す必要がなくなるからです。

そのときの目的に応じてキーワードを入力できるよう、次の検索のパターンを知っておくとよいですね。

検索パターン1: AND検索

入力欄への入力:

検索したい語句 検索したい語句

 「キュウリ レシピ」のように、検索したい語句をスペースで区切って入力する方法です。

検索結果:

「キュウリ」と「レシピ」の両方に関連する情報を見つけることができます。

検索パターン2: OR検索

入力欄への入力:

検索したい語句 OR 検索したい語句

「キュウリ OR レタス」のように、検索したい語句の間に半角の「OR」を入力する方法です。

検索結果:

「キュウリ」と「レタス」の両方、または「キュウリ」と「レタス」の両方を含むサイトを見つけることができます。

検索パターン3: “キーワード”のダブルコーテーション囲み

入力欄への入力:

“まとまったキーワード・文節”

例)

「”お彼岸のお供え物”」

※ 検索したい、まとまったキーワードの前後にダブルコーテーションを入力します。

検索結果:

「お彼岸」、「お供え物」をそれぞれ単体で使用しているのではなく、「お彼岸のお供え物」が含まれているサイトが表示されます。

まとまったキーワードを使用しているサイトを検索したいときに、この検索方法を使います。

まとめ

  • 検索するときに適切なキーワードを入力しないと、求める情報を見つけることができない。
  • 検索したい複数の語句をスペースで区切って入力すると、すべての語句を含む結果が表示される。
  • 検索したい語句をORで区切って入力すると、両方の語句または、どちらかの語句を含む結果が表示される。
  • まとまったキーワード・文節をダブルコーテーションで囲むと、囲んだ文節に一致する結果が表示される。

検索するときのキーワード入力パターンは他にもあるので、また次回、続きを書きます。

もし今回、知らなかったものがあれば、是非このページをブックマークして、覚えてくださいね。

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