目的別に、検索するときのキーワード入力方法 その2を書いていきます。

検索パターン4: -キーワード

入力欄への入力:

検索したい語句 -検索結果から除きたいキーワード

「キュウリ -レシピ」のように、検索したい語句の後に検索結果から除きたい情報を「-除きたいキーワード」のように入力します。

★「-」は半角で入力してください。

検索結果:

「キュウリ」の検索結果のうち、キュウリの「レシピ」に関する情報が除外されて、栽培方法など、レシピ以外の情報を見つけることができます。

検索パターン5: site:

入力欄への入力:

site:検索したいサイトのURL キーワード

あるサイト内の情報を探したいとき、「site:」の後に、対象となるサイトのURLと、検索したいキーワードを入力します。

検索結果:

対象となるサイト内を検索した結果が表示されます。

たとえば、「site:http://www.yahoo.com weather」を入力して検索してみると、Yahoo!Japanではなく、http://www.yahoo.comで天気を検索した結果が表示されます。

検索パターン6: filetype:

入力欄への入力:

filetype:探したいファイルの拡張子 どんなファイルを探すか

あるアプリケーションのファイルを探したいとき、「filetype:」の後にそのアプリケーションで開くファイルの拡張子(※)と、「送信状」など、探したいファイルの内容を指定します。

例:Wordで編集できる、FAXの送信状のテンプレートがほしい場合

filetype:docx FAX送信状

※拡張子とは?

そのファイルをどのアプリケーションソフトで開くか、ファイルとアプリケーションを関連づけるものです。

たとえば、Microsoft Wordで作成されたファイルの場合は「doc」または「docx」、Excelで作成されたファイルは「xls」または「xlsx」、 Acrobat などで表示できるファイルは「pdf」というように、アプリケーションごとに開ける拡張子が決まっています。

検索結果:

たとえば「filetype:doc FAX送信状」と入力した場合、Wordで編集できるFAX送信状のテンプレートファイルが検索結果に表示されます。

まとめ

  1. 検索結果から除きたいキーワードの前に「-」を付けると、そのキーワードを含まない結果を得ることができる。
  2. 「site:」で検索するサイトを指定することができる。
  3. 「filetype:」で検索するファイルの拡張子を指定することができる。

私もFAXの送信状が必要になったときに、「filetype:」を付けて検索して、FAXの送信状のひな形をダウンロードしました。

すると、ゼロからFAXの送信状を作成する必要がなく、会社名や電話番号などを変更するだけでファクスの送信状を使用することができて、作業時間を短縮!

知らなかったものがあれば、是非使ってみてくださいね。