木製のテーブルや机にコップなどを置くと、コップを置いた場所が丸くシミになってしまうことがありますね。
そんな輪じみをとれれば、きれいな机に戻ります。
家庭にあるものでテーブルのしみをとる方法(2018年8月20日に朝イチで紹介された方法)をご紹介します。
机を買うときに、輪じみがつきにくいテーブルを見分ける方法、輪じみができる原因も確認しましょう。
輪じみをとるのにとるのに必要なもの
マヨネーズ、綿棒、古布です。
輪じみをとるのにとる手順
1.マヨネーズを綿棒につける
2. 輪じみにマヨネーズをつける
3.1時間ほど時間をおく
4. 古布でマヨネーズを拭きとる
これでもダメな場合は、シミのあった部分に布をのせて、アイロンをかけると、シミが薄くなります。
マヨネーズのにおいが気になる場合は、ドライヤーをかけてみてください。
輪じみがつきにくい材質
机の材質によって、輪じみができやすいものとそうでないものがあります。
輪じみがつきやすさを左右するのは、塗装です。
ウレタン塗装、オイル塗装、ラッカー塗装のうち、輪じみがつきにくいのはウレタン塗装。
輪じみがつくやすいのは、ラッカー塗装とオイル塗装のテーブルです。
輪じみができる原因
塗装内の粒子の周りに水がつく
水が乾くとその部分が白く見える
スマホの画面保護シートをはったときに空気が入っていると白く見えますね。
それと同じように塗料内の空間が白く見えるのが輪じみというわけです。
この記事には追って写真を載せます。
この記事も読んでいただき、ありがとうございました。