皆さんは竹酢液をとったことがありますか?
田舎に住んでいなければ、採らないですよね。。
では、お味噌は手作りしていますか?
また森で田舎ならではの活動をしてきたので、竹炭を焼きながら竹酢液をとった話や、クリスマスリース、門松、お味噌づくりについて書きます。
田舎暮らしがどんなものか見てみてください。
「【草木染め】ビワの葉で染めると驚きの色に」の記事に、草木染めの触媒剤として竹酢液を使った話を書きました。
先日、また同じ森で竹炭を作りながら竹酢液を採ったので、その写真を載せます。
竹炭はいつも金属製の容器に入れて焼いています。
容器から出た煙を金属の樋に通して、樋からしたたり落ちる竹酢液を竹筒に貯めました。
上の写真のように、すぐに竹一杯に竹酢液が貯まったので、竹を取り替えて、2本くらい採れました。
竹酢液って、どこで買えるのかしら?と調べてみました。
楽天だと、以下のような商品があるようです。
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森にある材料で、クリスマスリースや門松も作れます。
山にある畑で採れた大豆で、味噌づくりもしました。
皆さんはお味噌を作ったことありますか?
私は、今住んでいるところに移住するまで、つくったことがありませんでしたが、自分でつくれば、塩加減を好みに合わせて調整できます。
何より、遺伝子組み換え大豆ではない地元の大豆でつくって、添加物ゼロのお味噌を食べられるので、移住してから何回かつくっています。
今の県ではこの時期、あちこちで味噌づくりの会が開かれているので、教えてもらいながらお味噌をつくれる機会もちょくちょくあるのです。
出来高 約18kg分のお味噌をつくるための今回の材料は、次のとおり。
- 大豆 3.9kg
- 麹 6.0kg
- 塩 2.4kg
- 水
味噌づくりの手順は次のとおり。
1. お味噌をつくる前に、18時間以上、大豆を水に浸しておく
お水の量は大豆の3倍。
大豆を割ったときに芯がない状態なら、充分に水を含んでいる。
2. 大豆より少し多めに水を入れて、大鍋で3時間くらいゆでる
圧力鍋なら、ゆで時間は20分くらい。 大鍋の場合、弱火でアクをとりながら煮る。
3. 大豆がゆであがったら、大豆だけを取り出して、大豆をつぶす
ゆで汁はとっておく。
下の写真では、すり鉢とすりこぎでつぶしています。
すり鉢とすりこぎがなければ、チャック付きの袋に入れれば、上から竹の棒などでつぶすことができます。
4. 麹と塩を混ぜて、「塩きり麹」をつくる
5. つぶした大豆と「塩きり麹」を混ぜる
このとき、まとまりが悪ければ、大豆のゆで汁を加えて水分を足します。
耳たぶくらいの柔らかさになればOK。
6. だんご状にまるめたら、ビニール袋をセットしておいた桶の中に投げ入れる
投げ入れるのは、空気が入らないようにするためです。
7. すべての材料を桶に入れたら、表面全体をラップで覆う
8. 4〜5キロの重しをしてから、蓋を閉める
10か月から1年くらい経つと、おいしいお味噌ができます。
今回、自分達でつくったお味噌は、今後の活動の際、お昼ご飯のお味噌汁に使って、皆でいただきます。
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