カブト虫、クワガタを捕まえたいと、休暇村 帝釈峡くぬぎの森オートキャンプ場でキャンプをした話を数日前に書きました。
休暇村 帝釈峡くぬぎの森オートキャンプ場は、比婆道後帝釈国定公園にあります。
白雲洞という鍾乳洞と、雄橋(おんばし)があるということで、行ってみました。
白雲洞までの道はベビーカーでも通れる?
車を駐車場に停めるとすぐ、帝釈峡の看板があります。
釣り堀ができる池を眺めながら、渓流の横の山道を歩いていきます。
きれいに整備された道なので、ベビーカーでも歩けそうです。
おしゃべりしながら歩いていくと、どんどん景色が変わるので、飽きません。
鬼の供養塔という、見上げるほど大きな岩が複数立ち並ぶ場所もあります。
いよいよ白雲洞の中へ
15分ほど道なりに歩いていくと、白雲洞の看板があるので、場所はすぐにわかります。
ここからは急な階段。
階段の上から見下ろした写真です。
階段を登って、洞窟に入ると、ヒヤっとします。
白雲洞内の気温は、夏でも冬でも11度くらいだそう。
8月でも寒いくらいだったので、長袖を持参した方がよいと思いました。
おまけに横幅が狭い!
もし山登りするくらいの大きなリュックをしょっていたら、つっかえてしまうかもしれません。
また、下が濡れていて、滑るかもしれないので、ヒールがない靴の方が安全そうです。
鍾乳洞探検を疑似体験してみてください。
鍾乳洞で涼んだところで、さらに歩いていくと、雄橋(おんばし)が見えてきます。
雄橋は、帝釈川をまたぐようにかかる天然の橋。
日本の代表的な天然橋だそうです。
帝釈川のある土地が浸食される過程で、地上を流れていた川の一部が鍾乳洞の中を流れてトンネルに。
それが再び地表に出たために川底やトンネルが浸食されて、大きな天然の橋になったとのこと。
大きなカラスアゲハがヒラヒラと歓迎してくれて、気持ちもはずみました。
概要
施設名称 |
白雲洞 帝釈峡観光協会のホームページ |
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白雲洞の住所 | 広島県庄原市東城町帝釈未渡 |
まとめ
- 洞窟のそばまでは、ベビーカーや杖をついた方でも行けます。
- 階段が急なので、洞窟の中に入るのは難しいかもしれません。
- 白雲洞の中は狭いので、身軽な格好がよい。
白雲洞の中は寒いくらい。長袖を持参した方が無難。