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小学校の入学準備で必要なのはどんなこと?No.2

クレヨンと鉛筆

クレヨンと鉛筆

昨日から入学準備でやっておきたいことについて、具体的に書いています。

小学校で、こどもができていてほしいと期待されるのは、どんなことでしょうか?

昨日は、基本的な生活習慣についての話題を載せました。

今日は、次の内容についてです。

人とのコミュニケーションにかかわること

人とのコミュニケーションについては、次のようなことが求められています。

  1. 落ち着いて話したり聞いたりすることができる
  2. 話す人の顔を見て、話を終わりまで聞くことができる
  3. 名前を呼ばれたら、「はい。」とはっきり返事をすることができる
  4. 「行ってきます」「ただいま」「おはようございます」などのあいさつをすることができる
  5. 自分の名前、住所、電話番号、保護者の名前がはっきり言える
  6. 必要なことをはっきり話すことができる
  7. 友達と仲良く遊ぶ
  8. 物を大切にする

幼稚園や保育園でも言われているようなことですね。

ただ、自分の住所、電話番号については、今まであまり意識していなかったかもしれません。

万が一、迷子になってしまったときにも、特に電話番号を言えると安心なので、この機会に教えてあげてはいかがでしょうか。

交通事故や悪い人から身を守る

小学生になると、通学路を歩くときなど、こどもが1人で、またはこどもだけで過ごす時間が増えます。

こどもが自分の身を守るために、次のようなこともできるように、意識して教えてあげてください。

  1. 道路は歩道や白線の内側を歩く
  2. 横断歩道では、左右を見て安全確認をしてから、手を挙げて渡る
  3. 信号機のある場所や歩道橋を正しく渡る
  4. 通学路を覚え、自分で下校する
  5. 知らない人にはついて行かない

昨日の記事にも書きましたが、入学までに何度か学校に行くことがあります。

そのときなど、何度か親子で通学路を歩いて登下校して、歩き方や注意することを、具体的に確認することをおすすめします。

私も、こどもが小学生になるときに初めて、小学校までの通学路をこどもと一緒に歩いてみました。
すると、普段、車や自転車で移動しているときには気づかなかった、車通りの激しい道など、危険な場所に気がつきます。

こどもは身長が低くて大人より視野も狭いし、注意できる範囲が狭いので、車、バイク、自転車などに気がつくのが遅くなりがち。

このことも踏まえて、見通しの悪い交差点を歩くときの注意などを具体的に教えてあげてくださいね。

そうそう、

こどもが小学校に入学する時期は、ママの今後の人生を考えるタイミングにもなるという話をまだ書けていませんでした。

あなたも、今後やりたいことや理想の姿を考えてみませんか?

今後やりたいことや理想の姿を考えてみる」も読んでいただければ、ご参考になることもあるかもしれません。

今日の記事も読んでいただいて、ありがとうございました!

もし「こんなことを知りたい」などのムズムズがあれば、ご遠慮なく「お問い合わせ」からご連絡いただければと思います。

忙しい中、私が書いた記事を読んでいただいた、あなたのお役に立てたら、書いた甲斐があって、嬉しいです ^-^

まとめ

  1. 人とのコミュニケーションにかかわる能力を見直して、不安なものがあれば、何度も教えてあげる
  2. 交通事故、悪い人から身を守る方法も忘れずに親子で確認
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