小学校の入学準備について、「こどもの小学校入学で不安がありますか?」(10月14日の記事)から書いています。

どんな準備が必要か振り返ると、次のようなことでした。

  1. こどもが身につけなければならないことを把握して、生活リズムなど、家族の皆で変えなければならないことは、今から変えていく
  2. ママが今後やりたいこと、「どんな風にありたいか?」を改めて考える
    →その結果によっては、それを実現するために動き始める
    (3に関係があります。3を先に考えるのもよいと思います)
  3. 学校から帰った後の子どもの居場所について、情報収集して考える
  4. 入学までに行われる学校関連の行事がいつあるかを把握して、その日時に学校に行けるよう、仕事などのスケジュール調整をする
  5. 必要な学用品を把握して、少しずつ揃える

1の「こどもが身につけなければならないことを把握する」について、昨日まで投稿したので、今日からは「ママが今後やりたいこと、『どんな風にありたいか?』を改めて考える」について、書いて行きたいと思います。

ママが今後やりたいことや、ありたい自分を考える暇なんてない?

「今後やりたいこと」、「ありたい自分」。

結構、色々と考えさせられる問題ですよね。

「毎日、乗り切るのに精一杯で、自分がやりたいことなんて考える暇がない!」という方も多いと思います。

でも、授乳中の方なら、授乳中、こどもの顔を見ながら、何となくでも考えているのと、まったく考えないのとでは、数年後には大きな差になると思うのですよね。

考えた結果、やりたいことがはっきりしたら、やりたいこと、ありたい自分の姿に近づくための行動を10分の隙間時間に毎日続けるだけでも、1ヶ月で約7.5時間。

年間で90時間ということになりますから。

完全に集中する時間を作ることができなくても、調理しながら、洗濯物を干しながら、洗濯物をたたみながら、洗濯物を干しながら。。など、ながら勉強をすることもできます。

こどもが3歳になるまで、同じことを続けただけで、合計270時間。

270時間、1つのことを続けたら、だいぶ極められそうですよね。

私の場合、育児休暇から仕事に復帰して、短時間勤務をしながら、昇級できました。

決して、自慢したいのではありません。

短時間勤務をしていても昇級できたのは、次のような理由です。

  • 上司をはじめとする周囲の方が、こどもを育てながら働くことにご理解くださった(これが何よりも大きな理由です。本当に感謝しています)
  • 1年半の産後休暇の間に、仕事に役立つ速読の勉強をしたりして、スキルアップのための努力をした

この話を書いたのは、こどもがいても昇級できることを、この記事を読んだ方に知っていただいて、夢をあきらめずにいていただきたいからです。

私も今まで、いくつもの夢を叶えてきました。

「思いは叶う」といいますし、「こうありたい」という姿を心に思い続けていれば、少しずつでも近づいていけます。

これからも夢をかなえていくために、マイペースで歩んでいきます。一緒にがんばりましょう!

やりたいこと、ありたい自分の姿の2つのとらえ方

やりたいこと。

ありたい自分の姿。

といったとき、大まかに2つの観点があるのではないかと思います。

それは、短期的な視点と長期的な視点です。それぞれ、アプローチの仕方が異なりますね。

続きは「短期的に叶えたい!こうだったらいいな理想の姿」です。続けて読んでいただけたら、嬉しいです!

まとめ

  1. 忙しくても「こうなりたい」という姿を心に思い描きたい
  2. すき間時間もやり続ければ力になる