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台風24号2018名古屋の進路予想と米軍データ!東海道新幹線への影響

台風24号2018東京への進路予想と米軍データ!東海道新幹線への影響

台風24号チャーミーが30日(日)ごろから日本列島を縦断する見込みです。
台風24号は、2017年に九州を直撃した台風に似ているそう。
台風24号の進路は米軍 米軍合同台風警報センター(JTWC)で、どのように予想されているでしょうか?
名古屋など東海、東海新幹線への影響、台風で新幹線が遅延・運休した場合、切符の払い戻しはできるかも確認しましょう。

台風24号2018名古屋への進路予想

台風24号チャーミーは大型で非常に強い台風です。

30日(日)20時頃、和歌山県田辺市付近に上陸しました。

画像引用元:tenki.jp

伊勢湾台風による過去最高潮位に匹敵する記録的高潮が見込まれていますので、早めに行動した方がいいですね。

台風が接近・通過する時間帯を中心に、高潮の恐れが指摘されています。

画像引用元:tenki.jp

高潮は急激に潮位が上がり、海水が海岸堤防等を超えると一気に浸水しますので、ご注意ください。

気象庁によると、台風24号は、先日大きな被害を出した台風21号と同じような強さで日本に接近するおそれがあるとのこと。

台風が加速しながら近づくため、急に暴風雨になると予想されています。

早めに、明るいうちに避難するなど安全を確保したいですね。

米軍合同台風警報センター(JTWC)でどのように予想されているか、米軍データを確認しましょう。

米軍合同台風警報センター(JTWC)による台風24号の進路予報

本州を通過する1日最大瞬間風速約65mと予想されています。

風速60キロは、時速216キロに相当。

どのくらいの風かというと、電話ボックスや自動販売機が倒れたり、移動したりする風。

時速200キロで物が飛んでくるという表現の方が伝わりやすいでしょうか。

台風21号の被害も記憶に新しいところですね。

マンションの屋根がはがれて飛んだところもありました。

強い風もとても危険なので、できれば台風が近づいているときに外に出なくてもよいように、早めに予定を調整できるといいですね。

雨についても、9月1か月分の雨が降るような大雨が降る恐れがあります。

災害が起こる恐れもあるので、警戒が必要です。

2018年台風24号の交通機関への影響

交通機関への影響は次のように予想されています。

2018年台風24号の東海新幹線への影響 >>

 

2018年台風24号 名古屋周辺の在来線の運行状況

東海道本線(豊橋~米原)

<豊橋駅~大垣駅間>

設備点検の結果、安全が確認されたため始発より運転を行いますが、一部の列車に運休及び遅れが発生します。

<大垣駅~米原駅間>

11時頃以降列車本数を大幅に減らして運転を開始する予定です。

<大垣駅~美濃赤坂駅間>

13時頃以降列車本数を大幅に減らして運転を開始する予定です。

JR東海の運行状況 >>

名鉄の運行状況 >>

近鉄の運行状況 >>

名古屋市交通局(地下鉄・市バス) の運行状況 >>

ゆとりーとラインの運行状況 >>

2018年台風24号の東海道新幹線への影響

東海道新幹線は30日に運休が相次ぎました。

10月1日、東海道新幹線は全線で運転を再開しましたが、一部の列車に運休や遅れが発生しています。

【全区間運休列車】

下り

のぞみ323号 のぞみ281号

上り

のぞみ312号 のぞみ314号

のぞみ316号 のぞみ318号

のぞみ328号

【運行状況:10時00分現在】

下り

東京駅~静岡駅間走行中の列車   5分~17分程度の遅れ

静岡駅~名古屋駅間走行中の列車  5分~60分程度の遅れ

名古屋駅~新大阪駅間走行中の列車 60分~100分程度の遅れ

上り

新大阪駅~名古屋駅間走行中の列車 平常運転

名古屋駅~静岡駅間走行中の列車  平常運転

静岡駅~東京駅間走行中の列車   10分~100分程度の遅れ

引用元:JR東海の運行状況

東海新幹線の最新の運行状況 >>

もし台風の影響で、東海道新幹線が遅延や運休した場合、切符の払い戻しはできるでしょうか?

いくら戻ってくるかも気になりますね。

東海道新幹線のきっぷ払い戻しはできる?

台風24号の影響による払い戻しについてJR東海のホームページに掲載されていました。

台風24号の影響によりご旅行を見合わせる場合、無手数料できっぷの払いもどしをいたしますので、あらかじめ(指定券をお持ちのお客さまは、乗車予定列車の発車時刻までに)、お近くのJRの駅窓口までお申し出ください

引用元:JR東海のホームページ

通常、切符が手元にある場合とそうでないとで、対応が異なります。

切符を購入する前の場合

列車が運行していない区間から発着する、または通過する区間の切符が販売されなくなります。

バスなどで連絡できる場合や、迂回ルートで運転する場合は、その区間が開通したものとして切符が販売されることがあります。

切符を購入してしまった後の場合

目的地までの途中の駅で運転を取りやめた場合、後から発車する特急列車や急行列車に乗れます。

運休した列車の特急・急行料金は全額返金されます。

ただ、例外があるので注意してください。

品川~東京間(東海道新幹線を含む)及び東北、上越、北陸新幹線の大宮~上野・東京間または上野~東京間のみ運転をとりやめた場合は、特急・急行料金の差額のみの返金となります。

また、途中駅で下車していなければ出発駅に無料で戻ることもできて、運賃・料金の全額が返金されます。

回数券や定期券は、5日以上連続して運行しない場合、有効期間を延長したり、払いもどししたりしてもらえます。

詳細については、JR東海のホームページ「事故などの場合の取り扱い」を参照してください。

まとめ

今後、台風の接近に伴い、状況が変わっていくと思われますので、追ってこの記事に追記していきます。

こどもや高齢者がいる家庭では特に、天気が荒れないうちに停電・断水などが起きても大丈夫なように備えておきたいですね。

早めに避難するようにして、どうぞ命を守ることを第一優先に行動してください。

鉄道の運休も多いので、出張中の方は無理に帰宅せず、ホテルに泊まるのも方法の1つだと思います。

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