3/27の「ヒルナンデス!」には、キンプリ(King & Prince)の平野紫耀が前回に続いて出演。
原宿の女の子に人気のお店に行きました。にこるん(藤田ニコル)のお店でのコーディネート対決では「ゴムあたまポンたろう」という絵本が出てきて話題に。
「ゴムあたまポンたろう」の作者はどなたでしょう?どんなお話でしょうか?
どこで中身を見ることができるでしょうか?
「ゴムあたまポンたろう」の作者と本の内容
3/27の「ヒルナンデス!」では、にこるん(藤田ニコル)のお店でコーディネート対決が行われました。
平野紫耀、ロッチ中岡、ロバート秋山、オードリーの2人がお店にある女の子の服を選んでコーディネートして、どれがいいか、にこるんが順位をつけたのです。
ロバート秋山が選んだコーディネートには、緑のトートバッグが。
トートバッグには、何かが入っていました。
トートバッグから出てきたのは、何と絵本!
しかも見た目が少しきもかわいい絵本(失礼!)。「ゴムあたまポンたろう」でした。
インパクトのある男の子が印象的な絵本「ゴムあたまポンたろう」は、作・絵とも長 新太さんの作品。
第4回日本絵本賞、第45回課題図書<よい絵本に選ばれた本です。
長 新太さんは、「ごろごろにゃーん」やへんてこライオン、「キャベツくん 」の作者でもあります。
「ごろごろにゃーん」やちょびひげライオン、「キャベツくん 」などは、図書館などにも置いてあるので、知っている方も多いですね。
「ゴムあたまポンたろう」の出版社は、童心社です。
「めちゃくちゃ自由で、変で、おもしろい」
お笑い芸人・ひろたあきらさんから、
KADOKAWAさんの文芸サイト「カドブン」にて
長新太さんの『ゴムあたまポンたろう』をご紹介いただきました。
ありがとうございます🥰 https://t.co/x5AfihF8jh#ゴムあたまポンたろう #長新太 #ひろたあきら pic.twitter.com/YdsmLg4znQ— 童心社 (@doshinsha) 2019年2月28日
主人公は、絵本のタイトルでもある「ゴムあたまポンたろう」。
頭がゴムで出来ている「ゴムあたまポンたろう」が、あちらこちらにぶつかりながら、色々なところに飛んでいくお話です。
ヒルナンデス!で少し中身が紹介されていましたが、「ゴムあたまポンたろう」が横向きに浮いている(飛んでいる?)のは何ともシュールでした。
絵本ナビの編集長 磯崎園子さんは、「ゴムあたまポンたろう」を下のように紹介されています。
なんだかよくわからない設定に、理解を超えたところで次々に展開されていく出来事。
<中略>
ポンたろうの不思議な世界一周旅行は、なかなか味わい深いので、子どもにも大人にもおすすめしたいのです。
引用元:絵本ナビ
多くの絵本を読んでいらっしゃる絵本ナビの編集長さんから「おすすめしたい」と勧められると、興味がわいてきますね。
読んだことがある方の、ゲラゲラ笑いながら読んだという声も多くありました。
小児科で息子が読んでっと持って来た本のタイトルが破天荒すぎてずっとわらってるw
内容も超破天荒なんだけど読み聞かせると子供がすげー笑うww
私もいい歳してめちゃくちゃ笑いながら読み聞かせた😂😂😂😂😂
ゴムあたまポンたろう! pic.twitter.com/GjwH57KpHy— れゆ丸 (@soo_k0708) 2019年3月8日
直木賞作家の西加奈子さん、みうらじゅんさんからも絶賛されています。
直木賞作家 #西加奈子 さんから投票用紙が届きました! 西さんが選んだのは #長新太 さんのナンセンス絵本『ゴムあたまポンたろう』。関西弁全開、屈託のないキャラクターの西さんらしい一冊です。#大人は投票できません #こどもの本総選挙 #西加奈子 pic.twitter.com/vSO2j2YBEa
— 第二回開催決定!こどもの本総選挙 (@kodomonohon_111) 2017年12月2日
#育てる絵本。#みうらじゅん さん(@miurajun_net)が紹介する
教育的な匂いをまったく感じさせない、
物の見方のスケールの大きさがすごい。という #絵本 とは?#ベビモフ #子育て #長新太 #童心社 #和田誠 #自由国民社 #瑞雲舎https://t.co/FnVc6e5wku— ベビモフ (@baby_mofrau) 2018年4月17日
面白そうな絵本「ゴムあたまポンたろう」の中身はどこで見られるでしょうか?
「ゴムあたまポンたろう」の中身はどこで見られる?
「ゴムあたまポンたろう」の中身はAmazonで紹介されています。
絵本ナビ(EhonNavi)でも、試し読みができますよ。
Amazonをみていると、Tシャツまでありました。
シュールで、一度見たら忘れられないビジュアルのトリコになってしまう人も多いのでしょうね。
後ろにも顔の絵柄も、何ともかわいらしいです。
自分で着るには少し勇気がいりますが、どこかで着ている人を見かけたら、親近感がわきそう。
着ていたら、「これ何の柄?」と聞かれて、話のネタになりそうですね。