池袋の仙行寺(せんぎょうじ)に「池袋大仏」が設置されました。
高さ4.6メートル、重さ1.5トンという大きなものにもかかわらず、空中に浮揚するように見えるというのが珍しいですね。
池袋大仏(仙行寺)にはどのように行けばよいのでしょうか?アクセス方法は?
参拝できる日時と参拝料も確認しました。
池袋大仏(仙行寺)はどんな大仏様?
池袋大仏は仙行寺(せんぎょうじ)に設置されました。
どんな大仏様なのでしょうか?
池袋大仏(仙行寺)の大きさ
仙行寺に設置された大仏の大きさは、高さ4.6メートル、重さ1.5トン
ちなみに、奈良の大仏は、高さが18メートルほど。
「池袋大仏」は奈良の大仏の三分の一ほどですが、高さ4.6メートルは大きいですよね。
等身大以上の大きさの仏様は、技術的にも作るのが難しいとのこと。
池袋大仏(仙行寺)が浮いているように見えるのは、どんな構造になっている?
池袋大仏は浮いているように見えるのが珍しいですね。
【ルーキー大仏】
東京では4月にデビューした鹿野大仏に続いて2人目のルーキーが、ド都心に昨日デビュー!池袋大仏!
池袋の仙行寺。
渡邊勢山仏師による造高5mの釈迦如来座像。真新しい檜の風合いが温かみを感じさせます。刮目すべきは雲座の下に何もない「浮遊する大仏」だということ! pic.twitter.com/A0EbOUdYCD— Mr.tsubaking (@Mr_tsubaking) 2018年8月26日
池袋大仏を拝んできました。
仏像好きにはたまらない空間でしたこの大仏様は浮いています(写真だと分かりづらいかな??)#池袋大仏 #南池袋 #仙行寺 #浮遊する大仏 pic.twitter.com/TxsLcrzBgq
— 蛇田獏之介 (@deji_baku) 2018年8月25日
仏師の渡邊勢山さんによると「後ろの壁から梁(はり)が出ていて、それに雲と仏を挟んでいる」のだそうです。
しかも「外からは一切構造物が見えない」という。
それなのに浮いて見えるとは、どんな風になっているのでしょう。
実物を横から見てみたくなりますね。
池袋大仏(仙行寺)へのアクセス
池袋大仏(仙行寺)のある住所は以下。
東京都豊島区南池袋2丁目20−4
池袋駅から徒歩で8分ほどのところ。
劇場「シアターグリーン」の隣にあります。
池袋大仏(仙行寺)は1965年にできたものでしたが、
2011年に起きた東日本大震災で柱が傾いてしまったため、
8階建てのビルに建て替えられました。
ぱっと見たときにすぐお寺とわかる外見ではありません。
池袋大仏(仙行寺)に参拝できる日時
池袋大仏に参拝できる日時は、
毎日、午前10時から午後5時まで。
誰でも自由に参拝できます。
池袋大仏(仙行寺)の拝観料
池袋大仏の拝観料は無料。
ありがたいですね。
近くの方は是非、本物をご覧になってみてください。