6月14日のカンブリア宮殿は、株式会社シルバーウッドが運営する銀木犀(ぎんもくせい)。
見学したら住みたくなる、サービス付き高齢者向け住宅です。
入居率が98%だそう。
家賃はいくらなのでしょう?どんな評判があるのかも調べてみました。
建築会社を経営する下河原さんは高齢者向け賃貸住宅を建設したことを機に高齢者住宅を運営するようになった「異色の経歴」の持ち主です。高齢者住宅のイメージを覆す施設で近所の子供たちが集まり入居者の看取りにも対応。14日(木)夜10時の放送は「思わず住みたくなる!新発想の終の住み家」です。 pic.twitter.com/5h0HeDWvf3
— カンブリア宮殿 (@cambrian_palace) 2018年6月12日
次回6/14のカンブリア宮殿は尊敬してやまないシルバーウッドの下河原さん@tadamichi_shimo が登場🤗
じいちゃんばあちゃんいいなーって思うくらい私も住みたい高齢者住宅「銀木犀」の展開と、VR認知症展開されてます!https://t.co/Hy3ofDU6QW
— 秋本可愛 (@akmtkai) 2018年6月8日
銀木犀のサービス付き高齢者向け住宅の場所は?
銀木犀のサービス付き高齢者向け住宅は、千葉県を中心とした首都圏の各地にあります。
東砂、西新井大師、薬園台、市川、鎌ヶ谷、八千代、柏、鎌ヶ谷富岡、浦安。
サービス付き高齢者向け住宅の他、グループホームも錦糸町と川崎にあります。
少しずつ施設の数を増やされている様子がうかがえます。
子どもたちも集まる駄菓子屋は、浦安と八千代にあるようですね。
駄菓子屋のある高齢者住宅「銀木犀」とは https://t.co/rzvQR6sLr7 “利用者のお年寄りが店長。毎日夕方になると、放課後の小学生が遊びにきて、世代間交流が自然に生まれるんです。多い時で1日1万円近く売り上げます。” pic.twitter.com/PTFoI3lq26
駄菓子屋さんの売り上げが月に50万円とも。
すごいですね!金額から、いかに大勢の子ども達が行っているかがわかります。— 認知症ONLINE(認知症オンライン) (@nichisho_online) 2015年11月19日
核家族化していて、お年寄りと接する機会がないこどもも多いし、
お年寄りは子どもとやり取りするのが刺激になりそう。
自然にお年寄りと子どもがやり取りできる場は貴重ですね。
銀木犀のサービス付き高齢者向け住宅への入居要件は?
だいたい60才以上の方、要介護認定を受けている方ということです。
入居審査があるので、その審査をパスする必要があるのですね。
銀木犀はどんな考えで運営されている?
「管理は依存を生む」
下河原さんの言葉が印象的。
何でもやってあげることは、生きる意欲やその人の力を奪ってしまう。本人の望みをしっかりとらえ、その人らしくいられる関係性でいられたらいいな。
それは介護だけでなく、親子でも仕事でも同じだな。#銀木犀#カンブリア宮殿 pic.twitter.com/pOYnB2682B
— 工藤 瑞穂 / soar編集長 (@mimimizuho) 2018年6月14日
銀木犀は「生活者のままで亡くなっていく」ところ。
管理して依存される状態になってしまうのではなく、
できることは自分でやるという。
高齢者住宅の銀木犀は、介護度が高くても「脱・お世話型」。
「できることは自分でやる。あとは自由に」をモットーにして、入居者同士で助け合う、職員は離れたところでしっかり見守る。
安心安全で、でも自分らしくいられる居場所。最高だな😭✨#銀木犀#カンブリア宮殿 pic.twitter.com/Ib6RCdgRoe
— 工藤 瑞穂 / soar編集長 (@mimimizuho) 2018年6月14日
カンブリア宮殿、「看取りをすることを重ねていくうちに、これが介護士の仕事なんだと、介護スタッフたちのモチベーションが高まる」という下河原さんの言葉を聞いて、銀木犀がいかに真摯に看取りケアと向き合っているか伝わってくる。
— のざわ (@you_nzw) 2018年6月14日
サービス付き高齢者住宅の看取り率は平均17%。 これに対して、銀木犀は76%とびっくりしてしまう数字。
今日のカンブリア宮殿の施設すげえな・・・
施設で葬儀してもらえるって、ほんとすごいことですよ。通常納棺どころか、棺の持ち込みも拒否されます。一緒に過ごしてたみんなで送ってあげるって、いいな。— はっすぃー@酒好き (@hassie_hebereke) 2018年6月14日
看取りにも誠実に向き合われていることが伝わってきました。 地域に開かれた、高齢者と子どもが一緒に過ごす場所でもあります。
住みたくなってしまう高齢者住宅。銀木犀。一階には駄菓子屋があり、自然と子供達が集う。店番はここのご入居者。多世代が自然と集うこの場は高齢者住宅という概念を越えた、地域の人と人をつなぐ場。ため息が出るほどに、幸せでした。 pic.twitter.com/Thl9T8GVSw
— 秋本可愛 (@akmtkai) 2015年10月11日
https://youtu.be/PmR_Sg-PeFM
認知症は、家族や地域社会で共存できるものだということを知ってもらいたい
と始められたという「VR(バーチャルリアリティー)体験会」も興味深かったです。
認知症の方の感覚は、そうでない方と大きく異なるということを体験できると、
介護する家族も介護される方の言動を理解しやすくなりそうですね。
VR体験については、「カンブリア宮殿6/14銀木犀(高齢者向け住宅)VR体験を動画で」
の記事をどうぞ。
銀木犀の評判は?
入居した方の「家族みたいにしてもらって嬉しい」という言葉が印象的でした。
看取りもしている銀木犀では、入居した高齢者の方に、必ず「どういう最期を迎えたいか」を介護士が聴いているそう。
亡くなった方がいたら、入居者みんなでお別れ会をする🌷
「家族みたいにしてもらって嬉しい」っていうご遺族の言葉が、銀木犀の暖かさを物語ってる#銀木犀#カンブリア宮殿 pic.twitter.com/g4sLVdXOjz
— 工藤 瑞穂 / soar編集長 (@mimimizuho) 2018年6月14日
カンブリア宮殿でやってた銀木犀は自由度が高い高齢者住宅で、自分はここでいちスタッフとして働いてとても良かったと思います。看取りや祭りとかのイベントを通じて色々学べることが多いと感じます!
— 若林 健太 (@kw_0318) 2018年6月14日
自由度が高いって、それぞれの人が自分らしく生きるために、とても大切なことだと思います。
施設だと「管理」されてしまうことが多いようですが。。
「銀木犀」では、入居される方が意欲を取り戻したという話もよくあるそうです。
「寝たきりで流動食しか食べられなかった人が、うちにきて4日で固形物を食べるようになったり、要介護度5だった人が、要介護度2になったり。
そういったエピソードは枚挙にいとまがありません。」
入居率ほぼ100%の高齢者住宅「銀木犀」の魅力に迫ります。https://t.co/zDwtpJJOQd pic.twitter.com/r38nlVEmFZ
— soar / ソアー (@soar_world) 2018年6月14日
このおじいちゃんは、入居当初は自分で杖をついていた。でもだんだん元気になっていき、今は庭の手入れを自分からしている。
「来年生きていたら、この花が咲くのが見れるからね」
何才まででも生きる希望があるって、めっちゃ素敵だな🌷#銀木犀#カンブリア宮殿 pic.twitter.com/A8TlFqidAA
— 工藤 瑞穂 / soar編集長 (@mimimizuho) 2018年6月14日
やりがい、生きがいのようなものがあると、心にも張りが出てきますよね。
「病は気から」という言葉があるように、心が健康でないと身体の調子も壊してしまう。
心の張りを保つのは、健康に生活できる期間を伸ばすことになりますよね。
銀木犀のようなところが増えるといいですね。
見学した方の感想を調べてみると、次のようなものがありました。
今日は @soar_world の取材で、浦安にある高齢者住宅「銀木犀」に✨
おばあちゃんになったら絶対ここに住みたい!と思ってる素晴らしい場所。建築も素敵だし、レトロなインテリアも最高◎
軒先には駄菓子屋があって子どもたちでにぎわってる。店主は入居してるおばあちゃんなのも微笑ましい👵 pic.twitter.com/velu0Dy3Fy
— 工藤 瑞穂 / soar編集長 (@mimimizuho) 2018年3月22日
念願かなって、銀木犀さんの住宅内を見学!自宅感があって、皆さん自然体な感じが好印象。お忙しい中、お付き合いいただき本当にありがとうございました。
— junkosaito (@junkosaito1) 2018年6月10日
上田晋也さんのサタデージャーナルに取り上げられたことがあるようで、それを見た方も素敵!との感想を持たれています。
上田晋也さんのサタデージャーナルに高齢者住宅の銀木犀が出てる!朋ちゃんのお兄さんの下河原忠道さんが代表なんだよね。忠道さんも出演してるー!
食事の時間も自由で、近所の子供も遊びに来てもいい、っていいな(*´∀`*)「施設じゃなくて住宅」っていうコンセプト、素敵すぎ。— 笹井紗々 (@sasaisasasan) 2018年6月8日
調べていると、シルバーウッドの社長さんは、華原朋美さんのお兄さまとのこと!
14日(木)よる10時の放送は、鉄鋼会社の跡継ぎという異端児が手掛ける「高齢者向け住宅」の新しい形に迫ります。#カンブリア宮殿 #テレ東 #高齢者住宅 #終の住み家 https://t.co/sqSp2TJZwq
— カンブリア宮殿 (@cambrian_palace) 2018年6月13日
華原朋美の実兄、下河原忠道氏が経営するシルバーウッド社の高齢者住宅「銀木犀」が、シンガポールで先日開催された「アジア太平洋高齢者ケア・イノベーション・アワード」で優勝 http://t.co/RNZmCbbGHY 「銀木犀」には私が創ったアプリ「Soniphy」が導入されています
— Rosarinn (@rosarinn) 2015年5月7日
シンガポールでの「アジア太平洋高齢者ケア・イノベーション・アワード」で優勝!だそう。 外国でも評価される住宅が日本にあるなんて、ますます住みたくなってしまいます。
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銀木犀のサービス付き高齢者向け住宅の家賃は?
浦安の施設の場合、次の価格とのことでした。
月額料金
※家賃・共益費・生活支援サービス費・食費を含む
205,000円~(税込212,000円~)
サービス付きとのことで、やはり20万円以上はするのですね。
この価格を知ると、入居率98%のすごさを改めて感じます。
銀木犀のような施設に入るためには、コツコツ貯金しなければですね。