先日亡くなった「ちびまる子ちゃん」の作者、さくらももこさんが民間療法で闘病していたという話とともに「インチキおじさん登場」と話題になっています。
「インチキおじさん登場」とは、どこから来た言葉なのでしょう?
「インチキおじさん登場」が話題になっている理由について書きます。
インチキおじさん登場とは?
「インチキおじさん登場」とは何でしょう?
結論から書いてしまうと、「ちびまる子ちゃん」のアニメのエンディングに流れていた曲「おどるポンポコリン」の歌詞に出てくる言葉です。
その部分の歌詞を抜粋すると、下のようなもの。
なんでもかんでも みんな
踊りを 踊っているよ
おナベの中からボワッと
インチキおじさん登場
「おどるポンポコリン」は知っている人が多いと思いますが、こんな曲ですね。
「おどるポンポコリン」は、1990年4月4日に日本でシングルCDとして発売された、B.B.クィーンズのデビューシングルです。
改めて聴いて、「ポンポコリン」という音が何ともユーモラスと思ったら、さくらももこ作詞だったのですね。
ちなみに、作曲と編曲は織田哲郎によるもの。
さくらももこの民間療法で話題の理由
さくらももこが民間療法でガンと向き合っていたという報道がありました。
そのツイートに対して「インチキおじさん登場」とリプライをしていた方がいるということで、話題になったようです。
さくらももこさんがいわゆる民間療法に傾倒してたっていう、非難含みのニュースに民間療法の信者の人が次々と「偏向報道だ!」って声をあげてるんだけど、それらツイートに、ぜんぶ「インチキおじさん登場」ってリプライ飛ばしてる人がいてぼくらのゼロ年代不謹慎インターネッツだった。
— 白樺香澄がなんか言ってるぞ (@kasumishirakaba) 2018年9月4日
下のツイートにも、「インチキおじさん登場」とありますね。
ガンでも何でもみんな
治ると詐欺っているよ標準療法はダメと
インチキおじさん登場…ガンになると必ず詐欺師が金を巻き上げに来る。特に有名だったり金持ちであれば。
小林麻央さん
川島なお美さん
さくらももこさん…命を奪った詐欺師は罰されるどころか大儲けだ。https://t.co/rweK00EETk
— どーも僕です。(どもぼく) (@domoboku) 2018年9月3日
個人的には、この話題はデリケートなので、いい、悪いと簡単に言いたくないですね。。