5/24放送の朝ドラ「なつぞら」では、山口智子が演じる亜矢美のお店の名前が「風車」であることをなつが見て「ムーランルージュ」と言いました。 赤い風車がどうしてムーランルージュなのでしょうか？ ムーランルージュは何語でどんな意味でしょう？

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なつぞらの「赤い風車」ームーランルージュは何語でどんな意味?

なつがつぶやいた「ムーランルージュ（Moulin Rouge）」とは、フランス語で「赤い風車」という意味。

「ムーラン（Moulin）」が風車、「ルージュ（Rouge）」が赤いという意味ですね。

パリのモンマルトルに「ムーランルージュ」というキャバレーがあり、そのトレードマークが赤い風車なのです。

パリのモンマルトルに「ムーランルージュ」は赤い風車という意味

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「ムーランルージュ」は現存する有名なお店で、19世紀の画家トゥルーズ＝ロートレックなどが題材にしているので、その絵やポスターを観たことがある方も多いでしょう。

「ムーランルージュ」には踊り子がいて、ロートレックは踊り子の絵もかいています。

ムーランルージュのポスターもロートレックによるものでした。

ムーランルージュは「赤い風車」という映画にもなっていますね。

監督がジョン・ヒューストン。主人公のロートレックをホセ・ファーラーが演じています。

映画「赤い風車」の詳細 >>

踊り子だった亜矢美がパリの「ムーランルージュ」に憧れていて、お店を出すときに「ムーランルージュ」というお店の名前にするのもわかる気がします。

なつは無事に咲太郎お兄さんと再会。

その咲太郎お兄さんは「ムーランルージュ」を復活させることが夢とのこと。

なつと咲太郎が再会して、単純にめでたしめでたし、とならないところが何ともハラハラしますね。

来週どんな展開になっていくか「なつぞら」から目が離せません。