妊婦さんが卒園式(卒業式)＆入園式(入学式)に着られるマタニティフォーマル-結婚式にもOKなものは?

妊娠中や出産後まもなくの時期に卒園式(卒業式)や入園式(入学式)がある場合、マタニティー向けのフォーマルウェアが必要ですね。

結婚式にも着られるワンピースだと、なお嬉しい！

体験を踏まえて、体形が変わっていてもオシャレに着られる20代後半から30代、40代くらいのママが着られる、マタニティーフォーマルのおススメをご紹介します。

妊婦さんが卒業式&入学式に着られるマタニティフォーマルの選び方

妊娠している時期や出産後、体形が戻っていない時期に卒業式や入学式、
結婚式やお葬式があるという場合、普段とは違うサイズのものを選ばなければなりませんね。

ワンピースなら妊娠中でも着られるものがありますが、
マタニティー用に作られていないものだと、
前の裾が上がってしまったりするからです。

フォーマルを選ぶときに、どんなことに注意すればよいでしょうか？

マタニティーフォーマルを選ぶときに、次の点をクリアできるものにするとよいですよ。

・サイズを調整できる
・脱ぎ着がしやすい
・なるべく長いシーズン着られる
・授乳しやすい
・汚れても洗える
・卒園式には、明るすぎない色のものが無難

サイズを調整できる

妊娠中は、どんどん体形が変化していきます。

特にウエストまわりが大きくなるので、サイズが変わっても
対応できるものにしておくと、何度も着られて安心。
サイズを調整できるものなら、大きなおなかを支えるために腹帯をつけた状態でもフォーマルを着られます。

サイズを調整することで、出産後、体形が戻ってからも
着られたら、コスパが高いですよね。

サイズが変わっても影響が少ないのはワンピースです。

脱ぎ着がしやすい

お腹まわりが大きくなってくると、着替えも大変です。

自分の身体なのに、お腹が出てくると、自分の足元が見えなくなってしまいます。

こどもが大きくなって10キロくらい体重が増えると、バランスもとりにくい…

なので、着替えるときのストレスもなるべく少ないと嬉しいですね。

なるべく長いシーズン着られる

フォーマルウェアは普通の服よりも値段が高いもの。

せっかく買うのであれば、なるべく長い期間、着られるものがいいですよね。

四季のなるべく多くのシーズン着られるものにするためには、
真夏用や真冬用を避けるとよいですよ。

寒い時期には重ね着できるくらい、大きさに余裕があると安心ですね。

サイズを調整できるタイプのものなら、重ね着してサイズが大きくなってしまっても大丈夫。
この点でも、重ね着できるものという条件は外せませんね。

授乳しやすい

マタニティーフォーマルを買う時期にもよりますが、
なるべく長い期間、大事に着るためには、授乳にも対応していると安心。

前が開くタイプのものにすれば、フォーマルを着ているときに
授乳しなければならなくなったときも授乳できますよ。

汚れても洗える

こどもがいると、何かとママの服も汚れやすいもの。

授乳したときに赤ちゃんがミルクを吐き出したり、
子どもを抱っこして、子どもの靴がママの服に付いたり…

自分の子どもではなく、他の家のお子さんの動作によって
服が汚れることもあります。

そのため、汚れにくい、汚れても洗える
お手入れしやすい洋服を選ぶことをおススメします。

卒園式や卒業式には、明るすぎない色のものが無難

卒園式にベージュのドレスを着て行ったら、
周りのママは黒や紺、濃いグレーばかり!
浮いてしまったという声を聞きます。

絶対に浮くのは嫌！という場合、卒園式や卒業式には
黒や紺などを選ぶのが無難です。

入園式や入学式なら、ベージュや薄いピンク・ブルーなど
の色のものでも大丈夫。