キャンプは、災害があっても生き抜くためのスキルを身につけることもできますね。

こどもには、たくましく生きる力をつけてあげたいということもあって、我が家はちょくちょくキャンプをしています。

調理をするにも、暖をとるにも、火が必要ですが、普段、コンロで当たり前のように使っている火を使うための「火おこし」も、やってみると結構大変ですから。。

私は最初「山火事が起きたりするぐらいだから、火なんて、ライターを使って、薪に火をつければ終わりでしょ?」くらいに思っていましたが、とんでもない。

今は、火をおこすために便利な道具を使ってしまうこともできますし、コツがわかったので、早く火をおこすことができますが、炭や薪が湿っている、風が吹いているなど、コンディションが悪ければ、慣れている人でも30分くらいかかることもあります。

前置きはさておき。

9月にオートキャンプをしたので、岡山県真庭市のクリエイト菅谷について、色々と書きます。

クリエイト菅谷を選んだ理由

キャンプ場をクリエイト菅谷にしたのは、カブトムシ、クワガタもいるという情報を得たから。

今年の夏、カブトムシやクワガタを採るために、「●●にカブトムシやクワガタがいる」という噂を聞きつけては、その場所に行くものの、捕まえることができず。

そのような訳で、「今度こそは」と選んだキャンプ場。

我が家は昆虫採集・観察がメインでしたが、とても広いキャンプ場でした。

クリエイト菅谷でできるアクティビティー

ターザンもできるアスレチックがあったり。

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ヤマメのつかみ捕りができる小川、マス釣りができる堀。

陶芸、木工、お豆腐づくり、そば打ち、オリジナルキャンドルづくりなどの体験ができる他、テニスコートも。

宿泊施設としては、我が家が借りたオートキャンプ場だけではなく、コテージ、バンガロー、ログキャビンも沢山あり。

茅葺き屋根の古民家にも宿泊できて、五右衛門風呂に入ることまで、できるそう!

街に住んでいて、いつか古民家に住みたいという方も、古民家暮らしの体験ができて、いいですよね。

アクティビティーが盛り沢山のキャンプ場でした。

とても嬉しかったこと

さらに便利なのは、食堂があったこと。

キャンプ場の近くには、あまりお店もありませんが、食堂があったので、最終日にチェックアウトした後、お昼ごはんを食べることもできました。

便利なだけでなくて、とても嬉しかったのは、岡山県産の食材が使われていること。

折角なのだから、土地のものを食べたいですからね。

菅谷食堂
菅谷食堂

食堂の中には、囲炉裏もあって、アマゴ塩焼きというメニューも。

菅谷食堂の内部
菅谷食堂の内部

気になる料金

テントサイトは小高い丘にもあったので、サイトに行くまでに、車がギリギリ通れる位の細い道を通るところもありましたが、何と言っても料金が安い!

テントサイトは1泊1500円でした!

クリエイト菅谷のテントサイト
クリエイト菅谷のテントサイトから下を見下ろす

センターハウス(受付の建物)から出て、古民家を見に行った後、センターハウスあたりまで戻って、アマゴ釣りができる小川、バンガロー、コテージ、五右衛門風呂などを見ながらぐるっと歩いて、オートキャンプ場までの動画。

動画を見ていただくと、オートキャンプのキャンプサイトの様子もわかります。

必要があれば、テント、食器などの貸し出しもあるようですし、炊事等やシャワー室もありましたので、キャンプ初心者の方でも大丈夫。

オートキャンプ場から炊事場・トイレ・シャワー室までの様子。

シャワー室に行く前に茅葺き屋根の古民家が見えます。

今度はもっと昆虫が沢山いる季節に、是非また行ってみたいキャンプ場でした。