北海道胆振地方東部地震の被害にあわれた方に心からお見舞い申し上げます。
停電から復旧してきていますが、余震もあり、地震前の生活に戻るには時間がかかるのではないかと思います。
少しずつ再開してきている部分もあるので、鉄道(JR・地下鉄)の運行状況や再開の見込みについて、色々なサイトを見なくてもすむように、まとめました。
画像を読み込めない通信等の環境でも大丈夫なように文字で書いています。
北海道地震後の鉄道(JR)の運行状況
在来線
2/22 10時現在、北海道新幹線と道北エリアの路線は、通常通りの運行です。
札幌近郊、道央、道南エリアの路線では、一部の列車が運転を見合わせ、または遅延しています。
2/22 3:40現在 【2/22運転見合わせ】石勝線 千歳~夕張間(普通列車):始発から13時30分頃まで、室蘭線 苫小牧~岩見沢間:始発から12時頃まで、日高線 苫小牧~鵡川間:始発から10時頃まで。詳しくは当社ホームページをご確認ください。https://t.co/wlpn2SraFu
— JR北海道 非常時列車運行情報【公式】 (@jrhokkaido_info) 2019年2月21日
JR北海道が公開しているKitacaエリア列車運転状況(試験モニター公開中)でも列車の運行状況を確認できます。
千歳線札幌~新千歳空港間の快速「エアポート」
以下、2018年9月の情報です。
↓ ここから ↓
以下の列車から運転を再開
・千歳線 札幌~新千歳空港間(快速エアポート)
札幌発 新千歳空港行き :札幌13:20発から
新千歳空港発 札幌行き :新千歳空港14:15発から
その後、1時間あたり2本程度の運転を予定しています。
※快速「エアポート」の出発・到着駅(札幌、新札幌、北広島、恵庭、千歳、南千歳、新千歳空港)
※快速「エアポート」以外は、引き続き運転を見合わせています。
※本日(9月7日)特急列車は終日運休。
↑ ここまで ↑
北海道新幹線
北海道新幹線は、運転を再開しています。
北海道地震後の鉄道(札幌の路面電車)の運行状況
札幌中央区の路面電車は、ほぼ通常通り運行しています。
中央図書館前停留場 周辺の地図
※12時30分現在、全ての停留場で等間隔(概ね7分間隔)での運転
北海道地震後の鉄道(札幌市電)の運行状況
北海道地震後の鉄道(函館市電)の運行状況
北海道地震後の鉄道(道南いさりび鉄道)の運行状況
以下、2018年9月の情報です。
↓ ここから ↓
6日からすべての列車が運休に。
7日の運行については再開の見通しがたっていません。
↑ ここまで ↑
北海道地震後の鉄道(地下鉄)の運行状況
2月22日全線運行しています。
2月22日10時現在、南北線、東豊線は時刻表どおりのダイヤで運行しています。
2月21日の地震の影響により、東西線はおよそ7分間隔、等間隔で運行しています。
平成31年2月21日に発生した地震に伴う市営交通の運行見通しについて >>
札幌市交通局のツイッター @sapporokotsu_PR >>
札幌市交通局のツイッターで最新の情報を確認できます。
昨日、2月21日に発生した地震にともなう市営交通の運行見通しについては、状況が変わり次第、随時下記ホームページに更新いたします。お手数ですが、ご確認をお願いいたします。https://t.co/Vnu07mLltv
— 札幌市交通局 (@sapporokotsu_PR) 2019年2月21日
北海道地震後のバス(旭川電気軌道)の運行状況
以下、2018年9月の情報です。
↓ ここから ↓
9月8日より全線始発から平常通り運行。
札幌ゆき高速あさひかわ号は運行を再開
↑ ここまで ↑
たいせつライナー
以下、2018年9月の情報です。
↓ ここから ↓
安全が確認されるまで一部経路を変更し運行
3便 9:10発 満席(2台運行) 5便 11:10発 満席 7便 17:10発 余裕あり
本日6:00発の1便は2台運行満席にて出発。
66番 旭岳線(いで湯号)
9月8日以降平常運行を予定
停電の復旧状況によって運行再開が判断されるとのこと。
77番 旭川空港連絡バス
9月7日 運行再開 新千歳空港線たいせつライナー 経路を一部変更のうえ運行再開
停電の復旧状況によって運行再開が判断されるとのこと。
↑ ここまで ↑
旭川電気鉄道のツイッターで最新の情報を確認できます。
北海道地震後のバス(沿岸バス)の運行状況
沿岸バスの問い合わせ先
・留萌営業所 0164-42-1701
・羽幌営業所 0164-62-4500
・遠別営業所 01632-7-2013
・豊富営業所 0162-82-2234
本社バスターミナル、札幌営業所は停電のため、電話もつながりません。
沿岸バスのツイッターで最新の情報を確認できます。
ホームページでは現在の運行状況をつかみにくいため、運行状況については上のツイッターを参照するのがよさそうです。
北海道地震後の道路交通情報
NEXCO東日本道路交通情報サイト「ドラとら」
NEXCO東日本道路交通情報サイト「ドラとら」はPC向けと携帯向けのサイトが用意されています。
日本道路交通情報センター(JARTIC)の道路交通情報
日本道路交通情報センター(JARTIC)の道路交通情報 >>
NEXCO東日本北海道支社公式ツイッタ-
NEXCO東日本北海道支社のツイッターで最新の情報を確認できます。
北海道のフェリーの運行状況
時間的、体力的にフェリーを使える状況なら、フェリーを使えないか確認してもよいかもしれません。
2/22通常通り運航しています。
【北海道地震】フェリーの運航状況まとめ-乗船するまでの交通も確認 >>
上記の通り、通常通り運航している路線が沢山あり、お得な割引プランやスカイチケット限定プランなどもあります。
↓ 下のリンクをクリック ↓ して、詳細を確認してみてください。
2018年9月の北海道地震のときの携帯関連の情報
●NTTドコモの店頭でモバイルバッテリーがもらえるそうです。
なくなり次第、終了するので、お店に連絡してからお店に行かれてください。
docomoの店頭でユーザーの方はモバイルバッテリーが貰えるそうです!
ユーザーの方はぜひ!画像は知り合いからお借りしました pic.twitter.com/DjleDFG6P5
— エツ@頑張ろう北海道! (@g_appLe_Tea) 2018年9月8日
●docomoで、2018年9月6日(水)〜北海道胆振東部地震の災害救助法適用地域のユーザーについてデータ通信速度制限の解除などを実施中
(1)データ通信の速度制限解除
(2)電池パック・ACアダプタなどの付属品の無償提供
(3)携帯電話機購入時における特別割引の実施
(4)故障修理代金の一部減額等
(5)ケータイデータ復旧サービスの無料化
(6)一部手数料の無料化
(7)受付手続きの緩和
(8)「ドコモ光」の基本料金等を無料化【お客さまお申出要】
(9)「ドコモ光」等に関する一部機器の無償提供
(10)料金支払い期限の延長
https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/180906_01_m.html/
KDDI(au)がスマホの通信速度制限解除および2018年9月6日以降のデータチャージを無償提供
●ソフトバンク”および“ワイモバイル”のスマートフォンなどを利用している方も、平成30年北海道胆振東部地震により災害救助法が適用された地域の方は、1カ月分のデータの追加購入料金が無償化されます。
https://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2018/20180907_01/
●KDDI(au)がスマホの通信速度制限解除および2018年9月6日以降のデータチャージを無償提供
KDDI(au)は北海道での地震に伴い、契約者住所か請求書送付先住所が北海道のお客様の
スマホの通信速度制限解除および2018年9月6日以降のデータチャージを無償提供いたします。
安否確認や情報収集、避難所での動画閲覧などにお役立て下さい。
詳細はこちらhttps://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2018/09/07/3375.html
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